部品の総合商社 新栄商会 笑顔の写真
   
 
主なゴムの特徴とその用途
ここでは、ゴムの特徴とその用途について、種類別に紹介していきます。
週一度更新していきます。
 
天然ゴム ■ハイパロン(CSM)

1.メリット

対候性、耐オゾン性、耐薬品性(特に耐酸化剤性)が、他のゴム材に比べて格段に優れています。
また、耐水圧は10000m/m以上と強靭な性質を持っています。
単純な形へ加工するには問題ありません。



2.デメリット

ハイパロンは最近の部品業界では、ほとんど使うことがなくなり、価格も安くないために、フッ素へと移行しています。
性質としては魅力的でしたが、市場が超精密部品へと移行するに従って、非常に加工しにくいハイパロンは部品の素材としては使われなくなっています。



3.おもな用途

・耐酸用パッキング素材
・薬品タンクガスケット
・接着剤
・自動車用部品……耐熱タイミングベルト、ガスケット、パワーステアリング・高圧ホース、点火プラグ保護カバー等
・織物防水加工
・ゴム磁石
・工業製品……ホース、ロール、シール、ガスケット、ダイヤフラム、化学装置のライニング等
・電線の被覆、絶縁
・ポータブル水タンクや廃棄物貯水池の裏地シート、カバー、ルーフィング
・さまざまな保護用、装飾用のコーティング



4.基本性質
※メーカーによって数値は変わってきます。以下の数値は一般的な数値です。

(1)原料比重 1.11 〜 1.28

(2)硬  度 45 〜 95HS

(3)耐熱性(最高使用温度) 120℃

(4)耐寒性(最低使用温度) -20 〜 -60℃

(5)引っ張り強さ 45-52kg/cm3(中央値)

(6)伸び率 350-375% (中央値)

(7)反発弾性 ○

(8)耐摩耗性 ◎

(9)圧縮永久歪み △

(10)耐老化性 ◎

(11)耐水性 ◎

(12)耐オゾン性 ◎

(13)接着性/金属 ◎

(14)接着性/織物 ◎
インプレンゴム
スチレンゴム
ブチルゴム
ブタジエンゴム
エチレン
プロピレンゴム
ニトリルゴム
クロロプレンゴム
ハイパロン
ウレタンゴム
シリコンゴム
フッ素ゴム
アクリルゴム
エピクロン
ヒドリンゴム
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
   
  
 
 
 
  
 
 
(C) 2002 K-Plaza Co., Ltd. All Rights Reserved.