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主なゴムの特徴とその用途
ここでは、ゴムの特徴とその用途について、種類別に紹介していきます。
週一度更新していきます。
 
天然ゴム ■プチルゴム(IIR)

1.メリット

気体の透過率が少なく、気密性・耐候性・耐熱性・耐酸、耐アルカリ性に優れています。
また、電気絶縁性・耐コロナ性・耐トラッキング性等の電気的性質に優れています。
衝撃吸収性・エネルギー吸収性にも優れ、ケトン、エステル、アルコール等の極性溶媒に強く、他のゴムに比べて不飽和結合が少ないのも特徴です。
高温の物性もよく、結晶化しにくいので-50℃くらいの低温でも柔軟性を保つことができます。



2.デメリット

耐油性がないというのが一番の短所です。
また、ポリマーの腰が強く、ロール加工性が良くありません。
他のジエン系ゴムとの相溶性に乏しかったり、相性が悪いことや、金属や他のゴムに対する接着性に劣ります。加硫性もよくありません。



3.おもな用途

・自動車タイヤのインナーチューブ
・キュアリングバック
・ルーフィング
・電線被覆
・窓枠ゴム
・スチームホース
・耐熱コンベア
・ベルト
・ガス配管用パッキング素材
・耐酸用パッキング素材
・スピーカー部品など




4.基本性質
※メーカーによって数値は変わってきます。以下の数値は一般的な数値です。

(1)原料比重 0.91 〜 0.93

(2)硬  度 30 〜 80HS

(3)耐熱性(最高使用温度) 120℃

(4)耐寒性(最低使用温度) -30〜-55℃

(5)引っ張り強さ 50〜150kg/cm3

(6)伸び率 100 〜 650%

(7)反発弾性 △

(8)耐摩耗性 ○

(9)圧縮永久歪み △

(10)耐老化性 ◎

(11)耐水性 ◎

(12)耐オゾン性 ◎

(13)接着性/金属 ○

(14)接着性/織物 ○
インプレンゴム
スチレンゴム
プチルゴム
ブタジエンゴム
エチレン
プロピレンゴム
ニトリルゴム
クロロプレンゴム
ハイパロン
ウレタンゴム
シリコンゴム
フッ素ゴム
アクリルゴム
エピクロン
ヒドリンゴム
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
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